071_見積ソフト_おすすめ10選

見積ソフトおすすめ10選【建設業向け】無料・エクセル連携

「見積書の作成に時間がかかる」「エクセルでの管理に限界を感じている」「無料で使える見積ソフトを探している」とお悩みの建設業の方も多いのではないでしょうか。

本記事では、建設業向け見積ソフトのおすすめ11選を紹介します。無料プラン、エクセル連携、クラウド対応など機能別に比較しましたので、自社に最適な見積ソフト選びの参考にしてください。

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建設業向け見積ソフトとは?

建設業向け見積ソフトとは、建設業特有の商習慣に対応した見積書作成システムです。階層構造での明細管理、過去の見積データの活用、法定福利費の自動計算など、複雑な見積作成業務を効率化する機能が搭載されています。

エクセルとの違い

項目エクセル見積ソフト
見積作成手入力が多いマスタ選択で自動入力
階層管理手作業で作成自動で階層化
過去データ活用ファイル検索が必要簡単に検索・複製
データ共有ファイル共有が煩雑クラウドで即時共有
請求書連携別途作成が必要ワンクリックで変換
原価管理別シートで管理自動計算・連携

見積ソフトの3つのタイプ

建設業向け見積ソフトは、大きく3つのタイプに分類できます。

タイプ①:見積作成特化型

見積書の作成に特化したタイプです。マスタ登録や階層管理など、見積業務の効率化に最適です。シンプルな機能で導入しやすく、コストを抑えたい場合におすすめです。

タイプ②:原価管理一体型

見積作成に加えて、原価や粗利の管理までまとめて行えるタイプです。予算管理、発注管理、支払管理などにも対応し、工事全体の収益管理が可能です。

タイプ③:施工管理一体型

見積から請求、工程管理、写真管理、顧客管理まで施工管理全体を一元管理できるタイプです。複数のソフトを導入する必要がなく、データの二重入力を防げます。

見積ソフトの選び方

建設業向け見積ソフトを選ぶ際のポイントを解説します。

ポイント①:クラウド型かインストール型か

項目クラウド型インストール型
導入コスト低い(初期費用無料も多い)高い(ソフト購入費用)
月額費用ありなし(買い切り)
利用場所どこでも利用可能インストールしたPCのみ
データ共有リアルタイムで共有可能エクスポートが必要
動作速度インターネット環境に依存PCスペックに依存
アップデート自動更新手動更新

ポイント②:見積機能が基本料金に含まれているか

施工管理ソフトの中には、見積機能がオプション料金(追加費用)になっている製品があります。ANDPADなど大手製品でも見積機能がオプションの場合があるため、事前に確認が必要です。

ポイント③:階層機能の対応

建設業の見積書は、工種・細目・明細など階層構造で作成することが多いです。何階層まで対応しているかを確認しましょう。大規模工事の場合は5階層以上に対応したソフトがおすすめです。

ポイント④:エクセル連携

既存のエクセルデータをインポートできるか、作成した見積書をエクセル形式でエクスポートできるかを確認しましょう。エクセル連携があれば、移行がスムーズです。

ポイント⑤:初期費用・追加費用の確認

月額料金だけでなく、初期費用や導入支援費用も確認しましょう。一部の製品では、打ち合わせ費用や追加講習費用が別途発生する場合があります。

ポイント⑥:無料トライアルの有無

本格導入前に無料トライアルで操作感を確認することをおすすめします。ANDPADなど無料トライアルがない製品もあるため、事前に確認が必要です。

建設業向け見積ソフトおすすめ11選【比較表】

建設業向け見積ソフトのおすすめ11選を比較表にまとめました。

ソフト名タイプ初期費用月額料金無料トライアル注意点
Anymore施工管理施工管理一体型0円15,000円〜1ヶ月見積・予算が基本機能。LINE連携あり
ANDPAD施工管理一体型要問い合わせ要問い合わせなし見積・請求はオプション料金
アイピア業務管理一体型120,000円〜10,000円〜デモあり初期費用が高め
どっと原価シリーズ原価管理一体型要問い合わせ23,000円〜要問い合わせ6階層対応
AnyONE業務管理一体型要問い合わせ要問い合わせなし打ち合わせ2万円/時間、追加講習5〜20万円
Kensuke Neo見積作成特化型要問い合わせ−(買い切り)要問い合わせインストール型
みつもり主任見積作成特化型要問い合わせ−(買い切り)100回起動までインストール型
使えるくらうど建築見積見積作成特化型要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ5階層対応
Misoca見積作成特化型0円0円〜無料プランあり建設業特化ではない
工事見積書Super4見積作成特化型−(19,800円〜買い切り)体験版ありインストール型
サクミル業務管理一体型0円9,800円(30名)2ヶ月機能はシンプルだが限定的

【施工管理と一括】見積機能付き施工管理アプリ

見積作成だけでなく、施工管理全体を効率化したい場合は、見積機能を持つ施工管理アプリがおすすめです。

Anymore施工管理【おすすめ】

Anymore施工管理:実行予算管理画面
Anymore施工管理:実行予算管理画面

Anymore施工管理は、中小建設会社向けに開発された施工管理アプリです。見積・請求機能と実行予算管理機能を基本機能として搭載しており、見積から工程管理、請求まで一括で行えます。

提供会社Anymore株式会社
タイプ施工管理一体型
提供形態クラウド(Web版、iOS、Android)
初期費用0円
月額料金15,000円(税抜)〜
外部メンバー費用0円
無料トライアル1ヶ月

メリット:

  • 見積・請求機能が基本料金に含まれる(オプション料金なし)
  • 実行予算管理機能で工事ごとの粗利をリアルタイムで把握
  • 業界唯一のLINE連携・Googleカレンダー連携機能を搭載
  • 見積から発注・請求への転記が簡単
  • 案件管理・工程管理・写真管理・報告・検査までオプションなしで利用可能
  • 外部メンバー(協力会社・職人)の費用が0円
  • 1ヶ月の無料トライアルで全機能を試せる

デメリット:

  • サービスリリースが2024年12月と新しいため、導入実績はこれから
  • 大規模現場よりも中小規模向け

こんな会社におすすめ:見積から施工管理まで一つのアプリで完結したい会社、オプション料金なしで見積機能を使いたい会社、中小規模の建設会社

ANDPAD(アンドパッド)

提供会社株式会社アンドパッド
タイプ施工管理一体型
提供形態クラウド
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
無料トライアルなし

ANDPADは、導入企業数シェアNo.1のクラウド型建設プロジェクト管理サービスです。現場の効率化から経営改善まで一元管理できます。

メリット:

  • 業界シェアNo.1の実績と信頼性
  • ダッシュボードでリアルタイムにデータを可視化
  • 現場管理・図面管理・工程管理も搭載
  • 大規模現場にも対応

デメリット:

  • 無料トライアルがない
  • 料金が不透明(要問い合わせ)
  • 見積・請求機能がオプション料金
  • 中小企業には機能過多・コスト高になりがち

こんな会社におすすめ:大規模な建設会社、業界標準のアプリを使いたい会社

ANDPADの評判・口コミを詳しく見る

【業務管理一体型】見積ソフト

アイピア

アイピア
引用元:アイピア公式HP
提供会社株式会社アイピア
タイプ業務管理一体型
提供形態クラウド
初期費用120,000円(税抜)〜
月額料金ライトプラン:10,000円+2,000円/ユーザー(税抜)
無料トライアルなし(無料デモあり)

アイピアは、建築業に特化した業務管理システムです。

メリット:

  • エクセルに近い操作感で見積作成が可能
  • 過去情報のコピーやエクセルインポート機能
  • 見積から原価計算、発注までワンクリックで処理
  • 導入時の研修が何度でも無料

デメリット:

  • 初期費用が120,000円〜と高め
  • 無料トライアルがない(デモのみ)
  • アプリの提供なし

こんな会社におすすめ:工務店、リフォーム会社、エクセルからの移行を検討している会社

アイピアの評判・口コミを詳しく見る

AnyONE(エニワン)

AnyOne
引用元:AnyOne公式HP
提供会社エニワン株式会社
タイプ業務管理一体型
提供形態クラウド
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
無料トライアルなし

AnyONEは、工務店向けの業務効率化システムです。建材流通商社が開発したシステムで、大手から一人親方まで規模を問わず導入可能です。

メリット:

  • Excelからのコピー&ペーストで直感的に操作
  • 見積・実行予算・発注の利益推移をリアルタイム確認
  • 工程表・住宅履歴・間取り作成にも対応

デメリット:

  • 無料トライアルがない
  • 料金が不透明(要問い合わせ)
  • 打ち合わせ費用:2万円(税抜)/1時間が別途発生
  • 追加講習費用:5万円(オンライン)〜20万円(訪問)が別途発生

こんな会社におすすめ:工務店、ハウスビルダー

AnyONEの評判・口コミを詳しく見る

サクミル

サクミル
引用元:サクミル公式HP
提供会社株式会社プレックス
タイプ業務管理一体型
提供形態クラウド
初期費用0円
月額料金9,800円(税抜)(30アカウントまで)
無料トライアル2ヶ月間
容量300GB

サクミルは、月額9,800円で30アカウント利用できる、低価格が魅力のオールインワン施工管理アプリです。

メリット:

  • 2ヶ月間の無料トライアルで十分に検証できる
  • 初期費用0円
  • 見積作成、原価管理、工程管理を一元管理
  • 40〜60代でも使いやすいシンプル設計

デメリット:

  • 機能はシンプルだが、できることは限定的
  • 小規模向けで、大人数での利用には不向き

こんな会社におすすめ:小規模建設会社、コストを抑えたい会社

サクミルの評判・口コミを詳しく見る

【原価管理一体型】見積ソフト

どっと原価シリーズ

どっと原価
引用元:どっと原価公式HP
提供会社株式会社建設ドットウェブ
タイプ原価管理一体型
提供形態クラウド/オンプレミス
月額料金23,000円〜(どっと原価3)
無料トライアル要問い合わせ

どっと原価シリーズは、20年以上の販売実績を持つ建設業向け原価管理システムです。

メリット:

  • 6階層まで対応した見積作成
  • 予算管理、発注管理、原価集計、支払管理
  • 会計ソフト・給与ソフトとの連携

デメリット:

  • 月額23,000円〜と比較的高め
  • 原価管理特化のため、施工管理機能は限定的

こんな会社におすすめ:原価管理を徹底したい会社、中〜大規模の建設会社

【見積作成特化型】見積ソフト

Kensuke Neo(ケンスケ ネオ)

提供会社株式会社アドバン
タイプ見積作成特化型
提供形態インストール
料金要問い合わせ(買い切り)
無料トライアル要問い合わせ

Kensuke Neoは、導入社数1,000社以上、稼働率98%の実績を誇る建築見積書作成ソフトです。

こんな会社におすすめ:地方ゼネコン、見積作成に特化したい会社

みつもり主任

提供会社株式会社建築資料研究社
タイプ見積作成特化型
提供形態インストール
料金要問い合わせ(買い切り)
無料トライアル100回起動まで無料

みつもり主任は、導入実績2万社を超える建築見積システムです。100回起動まで無料でお試し可能です。

こんな会社におすすめ:工務店、まずは無料で試したい会社

使えるくらうど建築見積

提供会社アサクラソフト株式会社
タイプ見積作成特化型
提供形態クラウド
料金要問い合わせ
無料トライアル要問い合わせ

使えるくらうど建築見積は、最大5階層までの階層見積に対応した見積システムです。

こんな会社におすすめ:階層構造の見積書を作成する会社、クラウドで管理したい会社

Misoca(ミソカ)

提供会社弥生株式会社
タイプ見積作成特化型
提供形態クラウド
料金無料〜月額3,300円
無料トライアル無料プランあり(ずっと0円)

Misocaは、無料プランでずっと0円で利用できる見積書・請求書作成サービスです。

メリット:

  • 無料プランでずっと利用可能
  • 見積書から請求書へのワンクリック変換
  • 弥生会計との連携

デメリット:

  • 建設業特化ではないため、階層見積などの機能がない
  • 施工管理機能がない

こんな会社におすすめ:一人親方、小規模事業者、無料で始めたい会社

工事見積書Super4

提供会社株式会社日本マイコンシステム
タイプ見積作成特化型
提供形態インストール
料金19,800円〜(買い切り)
無料トライアル体験版あり

工事見積書Super4は、買い切り型で19,800円〜と、コストを抑えて導入できる見積書作成ソフトです。階層を無制限に作成でき、大規模工事にも対応しています。

こんな会社におすすめ:コストを抑えたい会社、買い切り型を希望する会社

目的別おすすめ見積ソフト

目的おすすめソフト
施工管理と見積を一括で行いたいAnymore施工管理
オプション料金なしで見積機能を使いたいAnymore施工管理、サクミル
長期の無料トライアルで試したいAnymore施工管理(1ヶ月)、サクミル(2ヶ月)
無料で始めたいMisoca(ずっと無料)、みつもり主任(100回起動まで)
買い切りでコストを抑えたい工事見積書Super4(19,800円〜)
原価管理を徹底したいどっと原価シリーズ
業界シェアNo.1を使いたいANDPAD(見積はオプション)

見積ソフト導入のメリット

見積ソフトを導入することで得られるメリットを解説します。

メリット①:見積作成時間の短縮

マスタ登録や過去データの活用により、見積作成時間を大幅に短縮できます。手入力が減るため、入力ミスも防げます。

メリット②:データ破損リスクの軽減

エクセルでの管理では、データが破損するリスクがあります。クラウド型の見積ソフトなら、自動バックアップでデータを保護できます。

メリット③:情報共有の効率化

クラウド型なら、社内でリアルタイムに情報共有できます。外出先からスマホで確認・承認することも可能です。

メリット④:請求書作成の効率化

見積書から請求書への変換機能があれば、転記ミスを防止できます。インボイス制度にも対応した請求書を簡単に作成できます。

メリット⑤:原価・粗利の可視化

原価管理機能を搭載したソフトなら、工事ごとの粗利をリアルタイムで把握できます。経営判断のスピードが向上します。

まとめ

建設業向け見積ソフトは、見積作成の効率化だけでなく、原価管理や請求書作成など、業務全体の効率化に貢献します。

本記事のポイント:

  • 見積ソフトは「見積作成特化型」「原価管理一体型」「施工管理一体型」の3タイプ
  • 見積機能がオプション料金の製品もあるため、事前に確認が必要
  • 無料トライアルがない製品もあるため、導入前に確認
  • 追加費用(打ち合わせ費用、講習費用など)も確認
  • エクセル連携があれば、既存データの移行がスムーズ

見積から施工管理まで一つのアプリで効率化したい中小建設会社には、見積・請求機能と実行予算管理が基本機能に含まれ、業界唯一のLINE連携機能を持つ「Anymore施工管理」がおすすめです。外部メンバーの費用も0円で、1ヶ月の無料トライアルで全機能を試せます。

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